●PMTCの手順
- 研磨剤の注入または塗布
- 歯と歯の隣接面の清掃と研磨
- 歯の頬舌側面・咬合面の清掃と研磨
- 歯面洗浄(歯周ポケット内洗浄)
- フッ素塗布
この手順はすべての人に同じやり方がとられるわけではなく、一人ひとりの状態に応じた器具や方法を選択して行われます。
PMTCにかかる時間は、だいたい1時間ぐらいですが、歯の汚れ具合によって違ってきます。2回に分けて行うこともあります。痛みはまったくといっていいくらいありません。定期的に行うようになると、時間も短時間ですみますし、かかりつけの歯科衛生士が決まっていれば、不安感もなく、ゆったりとした気分で受けられます。
このPMTCは、できれば半年に1度、少なくとも1年に1回は受けることが理想です。1度でも受けてみるとわかりますが、とても気持ちのよいものです。舌で歯の表面を触ってみると、つるつるしています。歯の表面の薄汚れた感じもなくなり、歯も白くなります。長い間手入れをしていなかった人は、歯と歯の間がすいてしまうかもしれません。それはつまり、それだけバイオフィルムがついていた証拠。そのままにしておいたら、確実に歯を失うことになっていたでしょう。
PMTCを受けた人は、その後、歯と歯の間も掃除しやすくなります。口の中がすっきりして、口臭もなくなり、この状態を保ちたいと思うようになるはずです。
また、PMTCを受けるときには、歯科衛生士が歯磨きの仕方についても指導してくれます。そのため、これを繰り返していくうちに、磨き残しが少なくなり、バイオフィルムのつき方も減ってきます。歯茎もピンク色になってきて、しっかり締まってきたのを実感するはずです。
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